共通ツールコーティング(表面処理)

プラトニクスシステム AuF

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得意な分野・カテゴリー

惣菜・調理食品

製品説明・スペック紹介

プラトニクスシステム AuF
プロトニクスシステム®AuFは、従来金の持つ特性に加え、フッ素系高分子微粒子(PTFE:平均粒径0.3μm)を金マトリックス中に極均一に分散共析させた表面処理プロセスです。これによりフッ素系高分子微粒子の持つ自己潤滑性、非粘着性などの特性を加味され、更に新しい機能特性を持った複合新素材であり、国内で初めて工業化に成功した技術です。

機能特性
非粘着性に優れ、汚れや微粉末が付着しにくい。
低摩擦係数で、すべり性が良好である。
電気抵抗値は、金と同等である。
自己潤滑性を有し、耐摩耗性が良好である。

摩擦係数測定
・測定機:HEIDON14DR 新東化学株式会社
・相手材:Φ6mm SUS304ボール
・垂直荷重:500gf
・移動速度:50mm/min
・皮膜膜厚:10µm

表面粗さ測定
・測定機:サーフコム550A型 株式会社東京精密
・皮膜膜厚:10µm

硬度測定
・測定機:微小硬さ試験機 MVK-H2 株式会社アカシ
・保存時間:10sec.
・試験荷重:100gf
・皮膜膜厚:50µm

取り扱い企業

企業名
株式会社日本プロトン同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒536-0014 大阪府大阪市城東区鴫野西2-7-23
電話
06-6962-0631
FAX
06-6962-1436
Webサイト
サービス提供エリア
関西
大阪府

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DLCコーティング(FDA対応)

DLCコーティングとは、1μmの薄膜被膜です。耐摩耗性と潤滑性に優れ、金属が擦れて発生する摩耗粉などを抑制できます。弊社DLCコーティングはFDAの認証を取得済みです。 特徴1 ダイヤモンドの様な膜で硬く、潤滑性に優れます! DLC(Diamond-Like-Carbon)コーティングは、高硬度、低摩擦係数、耐凝着性、赤外線透過性、デザイン性、生体親和性、ガスバリア性、耐腐食性など様々な機能を持っており、医療、食品、機械でもすでに色々なところで使われています。ステンレス同士が擦れると摩耗粉が発生しますが、DLCをコーティングすると、ほとんど摩耗粉が発生しません。 この処理は人体と同じ炭素と水素から構成されており、生体親和性に優れているため安心に使用できるのが特徴。 市場採用例としては市販 PETポトルの内面に採用されています(お茶、ワイン、お酒用)。弊社では大手コンビニの製麺用切刃に採用されており、カスリの摩耗粉が抑制されたと報告されています。 特徴2 耐腐食性、耐熱性に優れています! ステンレスは耐腐食性に優れていますが、塩分の多い食材では腐食してしまいます。DLCコーティングをする事で更に耐腐食性が向上し、また、弊社DLCコーティングはFDAの認証を取得している為、食品が直接触れる部品にも安全にご利用頂けます。また、耐熱性にも優れ、フッ素系樹脂コーティングの耐熱温度はおよそ250℃ですが、DLCコーティングはおよそ400℃です。 特徴3 弊社の DLC コーティングは FDA にて認証※ FDA とは、アメリカ合衆国保健福祉省配下の政府機関であるアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)のことです。米国で販売される食品、飲料、化粧品などの認可や規制、安全性や有効性についての評価、また違反事例の取り締まりなどは全て FDA の管轄下にあります。米国内でこれらの製品を販売するには、FDA に対して事前に適切な通知・登録、または FDA からの許可を取得する必要があり、適切な通知、登録、許可なしで米国へ持ち込んだり販売したりした場合、違法行為となります。 ※FDAの認証を取得したDLCは、弊社の一連の製造工程(前処理および後処理などを含む)を経てコーティングされるDLCです。

解決できる課題

  • 経費削減
  • HACCP対策
  • 品質向上
  • 新素材
  • 生産効率改善

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